2012年3月6日火曜日

東北*希望の祭典

3月3日(土)早朝、
宮城県総合運動公園グランディ21,セキスイハイムスーパーアリーナでの
”東北*希望の祭典”に参加するため
ゴスペルを愛する仲間達と貸切バス一台満杯で群馬を出発しました。














この会場は、一時東北大震災で亡くなられた方々の安置所となった場所とのこと。
そのことへの哀悼の思いと、
カーク・フランクリンのワークショップを受けられるという
期待感で複雑な思いになりました。

約5時間半(休憩含む)で会場に到着。














広いアリーナで
沢山のワークショップ希望者とともに
4オクターブの音域を持つというアルフィーサイラス女史のゴスペル曲指導を受け、
なんと!あの!
カーク・フランクリン氏から
”こんなに良い笑顔で歌うあなた達は、正式なカーク・フランクリン,クワイヤーです!”
なんて言われちゃって、
本番では、カーク・フランクリンのクワイヤーとして
参加したのでした♪(歌ったのはアリーナのステージ前でしたが、、)
”My life~”はじめ、知っている曲沢山一緒に歌っちゃった!














ワークショップ曲は
”Why We Sing"
以下に訳を載せますね!

♪誰かが聞いてきた
「なぜ歌うの?イエスに手をあげるけど、それはどういう意味なの?」

不思議に思うかもしれない、
私達が歌う時、時には泣いていることもある
何も悪いことがあったわけじゃないのに。

幸せだから歌うんだ!
自由だから歌うんだ♪
神様はスズメにさえ目を留められる。
だから歌うんだ。

神様に栄光!ハレルヤ!
あなたこそ私が歌う理由。

歌が終わる時 私達は”アーメン”って言う。
でも心の中で歌い続ければ 歌は決して終わらない。

誰かが「ただのショーだったの?」って聞く時
手を挙げて宣言しよう。
「NO! ちがうよ!」って世界中に向かって。
あの川を渡り、戦争はもうこりごりだと思う時
イエスに歌を歌う、愛するイエスに。

あなたこそ、私が歌う理由♪
        以上。

他にも新垣勉さんの素敵な歌声や
演歌や、カントリーなどなど、を楽しんで
招きの時間もあって、、
それぞれの歌や歌声が東北の方々の力になることを願いつつ。

”急いでバスに向かえばおみやげ買う時間あるかも!!”
との伝言(すっごく楽しい運転手さんから)に
凍った通路を滑りながら?
バスに向かい、ショッピングモールの地元物産コーナーへ。

閉店間際の急な行列に店員さんはてんてこ舞いでしたよ。
牛たんや、かまぼこ買って(地元にお金を落としたほうがいいよね)
群馬へ!





















「こんな過酷な日帰り旅行はやめてくださいね!
今度はちゃんと泊まって、東北支援に貢献してくださいね!
ブラッキーでユーモアたっぷりな運転手さんに釘をさされつつも、
収穫の多い日帰り旅行でした。
もちろん、到着は深夜でしたけど、、。
MAKIKO